延長の陳情について

多摩市の学童クラブの父母会が集まって、学童クラブ事業について考えたり、情報交換したりしています。

3月議会に「学童保育の預かり時間延長に対する陳情書」が提出されました

この陳情は、連協が出したものではなく、市民の方が個人で出されたものです。

陳情趣旨
多摩市にある全学童保育の預かり時間を19時まで延長してください。

結果
不採択。

採択されると、行政はその意思を反映する対応を取ります。

この陳情があがったときに、市議から連協に問い合わせがきました。
金曜日の夜に議員から陳情の話を聞き、そのあと連協役員と学童クラブの会長にメールで尋ね、意見をまとめて日曜日に報告という短い時間での対応でした。

私が、意見として出したのは
保育園と同じように7時までの延長については、反対の意見はない。
延長が不採択になって今後の道が閉ざされてしまうことになるのは困る。
上記2点を一致した意見として報告。

延長の話がいつのまにか民営化の話にすり替えられるのではないかという不安がある。
一か所だけでもいいから、まず延長をやらせることが大事じゃないかという意見もある。ということを伝えました。


議会では(また聞きなので正確ではない部分があるかもしれません)
19時までの延長についても必要だとはっきりと見解をお持ちの方も
いれば、必要な人もいるかもしれないが、
子どものことを考えて早く帰宅する努力と工夫が保護者にも必要と
主張された方もいました。
19時までサービスを拡大することは保護者を甘やかすという論調もあったそうです。

市側の説明では初めに民間委託の3クラブから延長を試行してみるとの
話でしたが保護者の不公平感が生じる可能性が指摘されました。
その場合には対応策を考えていきたいとは示されましたが、
いずれにしても試行状況を検証して・・・ということでした。

全学童に延長を行う場合、1クラブ18時から19時まで150万円(民間委託の場合)
が必要とのことでした。
公設公営の場合にはもう少し費用が上乗せになるようです。
いずれにせよ、費用対効果をきちんと検証することが必要との話です。
ニーズ調査などでは保護者の帰宅時間18時には何とかという人が約75%だったので、
それも一つの目安にしたいとのこと。
ファミリーサポートを利用するとか他のサービスで補完できるものもあるという
説明もありました。

この議会を傍聴した方がいましたら、ぜひご報告ください。

報告者 会長 安藤久美子

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